運動が苦手でも気持ちよく身体を動かせる『ストレッチ』

こんにちは、MINATOスタッフです！

最近テレビ番組やYouTube、Instagram、様々な媒体で運動に関する番組をよく目にします。
ジムもパーソナルジムやトランポリンジム等、多様なジムが進出しています。

「運動は健康に良い」
分かってはいるのですが、運動に慣れていないと何から始めてよいのかわかりませんよね。
私は分からなかったので、詳しい友人にたくさん聞きました！
他にも、急に激しい運動をやると疲れてしまい続かないなんてことも。

そこで今回は激しい運動より簡単に、かつ自宅で始められる『ストレッチ』についてお伝えしていこうと思います。
ストレッチでまず血行を良くし、健康な体への第一歩を踏み出しましょう！

１．ストレッチのメリットは？

そもそもストレッチとは、意図的に筋や関節を伸ばし筋肉の柔軟性を高めることです。

ストレッチは大きく下にあげた4つの項目を目的として行われます。

①基礎代謝を上げて血行を促進する
②疲労回復
③ケガ予防
④老化予防
特に①は冷え性改善やダイエットにも繋がるので、女性にとっては嬉しいポイントですね。

また②は、より質の良い睡眠に繋がるので忙しい方ほど入浴後に1部位から、少しずつでも行ってみてください。

ストレッチをするときに気を付けてほしいことがあります。

ストレッチは「伸ばす」ことが目的です。
痛気持ち良いくらいを目安にし、絶対に無理はしないでください。

２．部位別おすすめストレッチ

自分がストレッチしたい部分を意識することにより、ストレッチがより効果的なものになります。
今回は座ってできる簡単なストレッチからご紹介していきたいと思います。

①肩甲骨

肩甲骨のストレッチを2つご紹介します。

・肩回し（後ろ）

（出典：https://www.d-sp.co.jp/tatebayashi/staffblog/4681/）

ポイントは後ろからまわすときに肩甲骨同士をくっつけるような感覚で寄せることです。
肩甲骨が動いていることを意識してみてください。
1セット10回行います。

・背中側で手を組み、腕を上下に振る運動

背中で手遠組み、上下に動かします。
※後ろ手に組めない方は無理に行わないでください。
1セット10往復がおすすめです。

②首

・上下左右斜め伸ばし
①下を向き、首の後ろを伸ばします。
　頭の上で手を組み、軽く押すとよりストレッチ効果が上がります。

②上を向いて首の前側を伸ばします。
③左右はそれぞれ、頭を伸ばしたい方と反対の方向に傾けます。
　①のように頭を手で押さえるとよりストレッチ効果が上がります。
④斜めは、
　・頭を左前、右肩を斜め後ろ
　・頭を右前、左肩を斜め後ろ
　にしてストレッチします。
　①のように頭を手で押さえるとよりストレッチ効果が上がります。

・首回し
首をぐるっと一周まわします。
このとき、首のどの部分を伸ばしているかを意識すると、よりストレッチ効果が上がります。