肩こりや吐き気の原因は遠視にある!
こんにちは、MINATOスタッフです!!
最近はテレワークが当たり前になってきましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言も発令され、家で仕事をする機会がさらに増えて、運動不足などで健康を気にしている方も多いのではないでしょうか。
私はパソコンを使うことが多く、目の疲れをどう解消するかで眉間のしわをさらに深めている今日この頃です。
症状がひどいと吐き気でトイレから出られなくなることもありましたが、できることといえば目のマッサージや目を温める程度でした。
ところが、眼科に勤める友人と雑談している時に何気なくそのことを話してみると、興味深い話を聞くことができました!
今回はその話をもとに、同じように目の疲れに悩んでいる方のために対処法をシェアしたいと思います。
ピントを合わせづらい遠視
眼科の友人によると、目というのはピントを合わせやすい距離があって、その距離は人それぞれだそうです。
ところが、遠視の人はそもそも『合わせやすい距離』が無いそうです!
だから一生懸命ピントを合わせようとして、目の筋肉に力が入ってしまうとか。
目が疲れやすい、目が重いと感じる原因はここにあるようです。
逆に近視の人はピントは合わせやすいけど、日常生活で症状が進行しやすいと言われています。
パソコンを使うことも多く、スマホでゲームやネットサーフィンすることが増えている時代なので、近くで文字を見続けることが近視を進行させてしまうんですね。
意外と自覚のない遠視
自分が遠視だと自覚してない方は、意外に多いようです。
というのも、年齢が若いうちは目の筋肉も若いのでピントの調整はうまくできます。
しかし年を重ねて筋肉が衰えてくるとピント調整で疲れを覚え、見ずらいなと感じてからようやく自分が遠視であることに気づくんだとか。
私は遠視だけでなく、軽度ですが斜視(三日月が満月に見えちゃうくらい、物がブレて見えます)もあり、しっかり見ようとすると、目の筋肉がかなり緊張してしまっているようです。
しかも、目だけではなく、首や肩のコリの原因も斜視の可能性があります。
目の筋肉の緊張を感じ取った脳が、肩や首がこっていると勘違いを起こすことがあるそうです!
「じゃあ、遠視や斜視の人の目の疲れや肩こりはどうしようもないの?!」とかなりショックを受けましたが、きちんと病院で診察してもらえば適切なアドバイスをしてもらえます。
そして、眼科の友人から応急処置の方法も教えてもらいました!
お手軽な対処法は100円ショップで購入できる老眼鏡
日々の悩みが少しでも解消されるお手軽アイテムをお伝えします!
それは100円ショップで購入できる「老眼鏡」です。
友人曰く、老眼鏡と遠視用レンズは似ているらしく、私も少し調べてみました。
正確にはそれぞれレンズの目的が異なり、老眼鏡は見るものを拡大するため、遠視用レンズは焦点を合わせるために使われます。
目的は違いますが、レンズの形が似ているので目の負担を減らすという点では効果が期待できそうですね。
忙しくてなかなか眼科に行けない方や、一時的な応急処置として何か対策をしたい方は、ぜひ一度試してみてください。
まとめ
テレワークが増えて、健康について考えることも増えてきていることでしょう。
目の疲れの原因が遠視にあるかもしれないことや、老眼鏡という対処法は意外に感じたかもしれません!
あくまで一時的な応急処置ですが、より良いコンディションで仕事をするために試してみる価値はあるのではないでしょうか。
ただ、ここでお伝えした内容はあくまでも友人から個人的に聞いたことなので、早急に解決したい方や症状がひどい方は、眼科でしっかり診てもらうことをオススメします。
そして、健康のためには日々の運動や食事が大切です。
ぜひ自宅でもしっかり体調管理をして、健康で快適なテレワークをしましょう!
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